☆第3回インスト道場☆

ちは♪
京都府医大3年のはせがわです!みんなからは、はせっちって呼ばれてます(*^_^*)
よろしくお願いいたします!

第3回インスト道場に参加させていただきました!

第3回インスト道場@京大医学図書館3Fセミナー室
5/19土曜日 朝10時〜12時
参加者…いがけんさん、しまださん、さっちーさん、はせがわ

今回のインスト道場は何を学びたいか決めることから始めました!
それぞれ意見を出しあって今回は、
(1)フィードバックって何か?
(2)変化、内省を具体的にどのように促していけばよいのか?
について勉強しました♪

まず、(1);について
フィードバックって何か?
その定義を考えてみることから始まりました!
例えば高校生物で出てきた正のフィードバックとか負のフィードバックように、その定義は
「○○に働きかけて○○の働きを調節する」ことでした。

つまり、wsで普段行ってるようなフィードバックは次の5つの段階に分けられるということを教えていただきました!!
1相手が何かする
2自分がそれに気づく
3相手に気づかせる
4変わってもらう(変化、内省を促す)
5相手に変わったことを伝える(変わったね!)

この時、フィードバックを行うためには1,2が前提になっていて初めて3〜5ができるということ、
そしてこのようなフィードバックはwsに限らず普段の話し合いとか何か人に指摘や指導したい時にどこにでも起こっているし、使っているんだということを改めて考えさせられました。

このように段階ごとに考えてみるとより相手にうまくフィードバックできるんじゃないかと思いました(^_^)!
個人的には5で変化、内省を促して参加者さんができるようになった時「よくなったよ!」というように褒めてあげるのがすごく楽しいと思いました!!
参加者さんの成長した瞬間に立ち会えた感がすごく嬉しいです(*^_^*)

フィードバックを改めて定義から考えることで本当に色んな発見がありました!!

でも、実際に変化、内省を促すにはどうすればいいいんでしょうか?
次に(2);変化、内省を促す方法にどんなものがあるか考えてみました♪

しまださん、さっちーさん、僕の3人で実際に
1友達の香水が臭いのを直してもらうには?
2wsで、BLSで安全確認をできていない参加者さんにそれを直してもらうには?
3BLSシナリオで自信はなさそうにしてるけどしっかりできている参加者さんに対して

この3つを
フィードバックする人、フィードバックされる人、そのやり取りを見てる(評価)する人
それぞれ順番にやってどうすればうまくいくか意見を出し合いました!
1では客観的視点から言ってみると言われた方も嫌な気がせず価値判断抜きに指摘できる方法があることに改めて気づけて楽しかったです!
でも、やっぱり良くないことを直すフィードバックは難しいですね^^;

2ではやはり理由を一緒に言うことがやはり大事で、
その他にもテキストを使って指摘する方法も客観性があるし参加者さん自身が学んできたこととの関連が保たれてさらにあとから復習できるという利点があるようです!

3ではフィードバックする人以外の意見も聞いてみることで客観性がより増すという意見、
問題を細分化すると不安の原因がわかってすぐ解決できるという意見がでました!

自分だけで考えるよりもみんなと一緒に考えてみると新たな発見がたくさんありました(*^_^*)

最初はこんなにも長く書くつもりじゃなかったんですが長くなってしまいました^^;
これで報告を終わりたいと思います!