2013年10月10日 第1回ゼミ
京都大学のいがけんです!
10月10日、第1回ゼミを開催しました(*´∀`*)
「その先の看護を変える気づき 学び続けるナースたち」という本にある、看護学生の手記をメンバーで読み解く会になりました。
- 作者: 柳田邦男,佐藤紀子,陣田泰子
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: 単行本
- クリック: 15回
- この商品を含むブログを見る
感想のうち、掲載をokしてくれた人たちのものを掲載します。
他の人が考えていることを言葉にしてもらって、聞くことができて、自分もそう思ってたと思うことや、そういうふうに考えるんだなーと思うことがあって、新しいなと思いました。自分の思いを伝えるのも大切だなと思いました。
みんなが、自分自身の経験について、似たような事柄でもちがった言語化をしていることがみてとれた。一人一人自分の経験、知識を通して、目の前で起きている出来事を解釈して言葉にするので、一人一人言葉が違うのかな、と思う。看護が看護学を使った人の理解だとすると、ひとりひとり看護が違うものになって当然なのかな、と思う。看護学を統べるものって何か。成功したカンファレンスのような会だった。
久しぶりにfreeに議論を交わせる場にいることができ、新鮮な気持ち、しみじみしたきもち、どちらも感じました。なかなか「テーマ(ゼミの内容)を自分が決める」ということは難しいように感じてしまうけど、医療者として、1人の人としての、他人との関わり方みたいなことを考える場にゼミがなったらおもしろいかなあと思います。
他の大学でどのような授業や実習がされているか知ることができて良かったです。また、同じ大学でも、他のゼミでどのような風に行われているか知ることができて良かったです。書くことについて、他の人からいろんな考え方を知ることができて、自分の学びとして吸収できました。感想と振り返りの違いについて、考えたこともなかったけど、他の人の意見を聞きつつ、自分なりに考えることができて良かったです。患者さんとのコミュニケーションについて、正しい返答の仕方や聞き方というものがあったり、こういうときは項感じるのが普通だと決めつけていたなと気づきました。患者さんの思いをありのまま受け止められるように、コミュニケーションをとれるようになりたいです。